リールの修理履歴


転倒してHardy Flyweightのフレームを骨折させてしまったとのことで修理依頼がありました。

骨折部分を旋盤で除去加工して、新たにリング状のパーツを作製して、リール側とリング裏面側にドリル穴加工し、ピンを圧入接着して修理致しました。

 

通常はフレームが破損したら、そのまま使用するか、押し入れの肥やしになってしまいますが、何とか修理を行い第一線で活躍できるようになりました。

このリールはハンドルノブもグラついていたので、ノブも作り直しています。

Ari.T.Hart SEATROUTリールの巻き方向を右巻きから左巻きへ変更いたしました。

このリールはワンウェイベアリングが圧入されているので、このワンウェイベアリングをどうやって抜いたら良いのか悩みました。

Web検索しましたが、専用の治具を使ってとしか記載がなく、通常のベアリングの抜き方についてYoutubeで勉強して治具を自作して何とか左巻きに交換することが出来ました。

 

Hardy Marquis LWT5のラインガードを作製しました。

フレームの外径形状にフィットするようにリングの裏面部分を加工して、うまくフレームに収まるように加工いたしました。

また。ネジ固定は中央部に長穴が存在する関係で、その長穴を避けた部分に2個のネジで固定する方式にしました。

材質はBrassで、シルクラインやシャークスキンのようなラインの場合はBrassが削られる恐れがありますが、今回は通常のケミカルラインとのことなのでBrassで加工しております。

こんなラインガードでよろしければ、お手持ちのリールにラインガードを作製いたします。

Daiwa Silver Creek 1とWychwoodのRever&Stream 2/3サイズのノブ交換依頼がありました。

Daiwa Silver Creek 1は花梨紅白でWychwoodのRever&Stream 2/3サイズはマーブルエボナイトでノブ加工を行なっています。

 

とくにWychwoodのRever&Stream 2/3サイズのノブはスプールの曲面部分に取り付けられており、ベース部分の加工は3D加工が必要となり、結構難しい加工が必要でした。

無事修理完了です。 

 

WychwoodのRever&Streamn純正ノブはチープな感じがするのと、フライマンには少し回しにくい形状だと思います。

同意見をお持ちの方 ノブ加工いたしますよ!

Hardy Perfectリールのハンドル一式交換

 

純正のプラスチックっぽいノブ(左側写真)が嫌で、象牙のようなノブにして欲しいとの依頼がありました。

ノブは鹿角、座布団も新たに作り替えて、少し高級感を持たせたノブに致しました。

 


ビルバランのリールで、スプールのギアが無くなっていたものを修理致しました。

ギア径を計測して、同様の外径のギアを入手してスプールの内径に合わせて内径加工、厚みを調整して回転止めの穴加工してスプールに接着+圧入して修理致しました。


キラク HALCYONE トラウトリールですが、転倒してリールフットが変形したものを自分で削って使用していたとのこと。

(写真上)

 

リールフット形状を確認し、新たにリールフットを作り直しました。

 


Abel TR-1の裏面キャップを紛失してしまったとのとこで修理を受けました。

折角なのでWoodで加工して欲しいとのことでしたので花梨瘤材でキャップを加工いたしました。

何層にもコーティングして、表面の凹凸を無くし、磨き上げました。


リール用各種ネジ加工もたくさん引き受けております。

ネジ形状が判らない場合は、リールを送付していただきネジ形状を計測して、加工しております。

大量のネジを加工することはできませんが、リールの特殊ネジ等を数個単位で加工するは得意です。

 

ネジでお困りのことがございましたらご相談ください