前回この状態まで加工していたマグネットリリーサーですが、やっと完成までこぎつけました。 ドーナツ状のマグネットを写真の座グリ部分に接着して、更にネジで締め付けて、最悪接着剤が剥離してもマグネットが取れないように配慮しております。 また、前回の復習ですがボディーとヒートンが一体構造なので、ヒートンが抜けてしまうようなこともありません。...
今まで作製してきたMagnet Releaserはφ10mmのマグネットを使用しておりました。 私が渓流で使用する分には全く問題なく、ネット内径~30cm程度のネット用として販売しておりました。 今年のハンドクラフト展で、友人が管釣り用のもう少し大きなネット用にMagnet Releaserを購入しようとしたので、止めたのです。...
無から有を生み出す商品開発は結果を見た後では簡単そうに思えます。 正にコロンブスの卵です。 商品開発する上で、コンセプトは重要で、商品で何を一番アピールしたいのか!これが重要なのです。 1例として、フロータントケースで説明いたします。 SNSで広がったフッ素グリースを手に入れて、渓流で試してみたんです。...
今年2月のハンドクラフト展に間に合うようにフロータントケースを作製していました。 手持ちの色んな材木とチークで加工したフロータントケースは写真は2段に入れているので32個で、それ以外にもチーク材で作製したので40セット分ぐらいは作製したんだと思うのですが最近数個の在庫を残すのみになってしまいました。...
ハンドクラフト展でも展示販売しておりましたMagnet Releaserですが、当日は鹿角バージョンと花梨瘤バージョンを販売しておりました。 やはり、鹿角好きなフライマンが多いようで鹿角から売れていくように思えます。...
久しぶりにファールドリーダーを作製しました。 かれこれ20年以上ファールドリーダーを使用してきました。 ナイロンリーダーも使用していました。 明らかにどちらの方が良いと言う訳ではありません。 どちらにもメリットとデメリットがあります。 ナイロンリーダーのメリット ・どこでも手に入る。 ・天候に左右されない。 ナイロンリーダーのデメリット...
フロータントケースの花梨とチーク材両方とも作製し、現在在庫がございます。 2月のハンドクラフト展に向けて年明けから加工を開始しておりましたが、ようやく完成いたしました。 ハンドクラフト展で販売予定ですが、このホームページ、ブログをご覧になったフライマンに先行販売したいと思っております。 写真は花梨瘤材のフロータントケースです。...
現在、web shopでは在庫切れの商品、在庫の少ない商品が多いのですが、現在鋭意製作中です。 完全には出来上がっていませんが、加工途中のものがあり、来月のつるや釣具店さん主催のハンドクラフト展に向けて、全力で加工を行なっております。 Goods関連ではフロータントケース(チーク、花梨瘤材)、Victorinox Classic SD、...
あけましておめでとうございます。 年明け早々、地震や航空機事故等で大変な思いをしている方も多いと思いますが、辰のごとく飛躍する一年にしたいものです。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、Retro Rod&Reelと言うところは噂通りのブラックな個人事業主で、昨年の休日は10日程度だったような気がします。...
毎日毎日ブログ書いてて、こいつ暇なんか?と思われる方もいるかと思いますが、現在グラスロッドのエポキシの硬化中で、周辺で埃の立つ作業が出来ないので、この時ばかりとブログを更新しているのです。 さて、今回はVictorinox Classic SDのウッドカバーについてです。...