先日、友人よりリールを知りませんか?とSNSを通じて連絡がありました。
持ち運び用リールカバンや車内を確認しましたがなかったので、確認したけどありませんでしたと告げると、どうやら盗難にあったようだとのことでした。
このブログでは、余りネガティブな内容は書かないようにしているのですが、このような盗難が実際に起きていることを周りに知らしめるために敢えて書こうと思います。
以前の事なのですが、とあるイベントに出展して、テーブルに商品を陳列して、SNS用に写真を撮影しました。
その後イベントが開催され、接客等を忙しくこなして、11時ごろだったと思うのですが、一つリールがない事に気が付きました。
写真右側にハーディーのパーフェクトリールが2台あると思うのですが、その右側のパーフェクトリールが無くなっていたのです。
ロッドの試し振りなどで席を空けることもありますし、トイレや、他の出展者さんの展示品を見ることもあり、席を外すこともありましたが、まさか盗難にあうとは思っておりませんでした。
直ぐに主催者の方々に報告は致しましたが、出てくることはなく警察に被害届を提出することにしました。
先ほど書いたように、このパーフェクトリールはノブを自作しておりまして、そのノブをSNSに投稿するように色々と写真を撮影しておりました。
この写真はその中の1枚で、被害にあったリールのシリアル番号が克明に写真に残っておりました。
被害届にもこのシリアル番号を明記して提出しております。
また、会場内に防犯カメラも設置されております。
(ブログ写真ではシリアル番号にモザイク処理しております。)
席を外してしまった私にも落ち度がありますが、人様のモノに手を出してしまう。
そんな人間が同じ趣味を持ち、同じイベントに参加してると思うと非常に嫌な気持ちになります。
盗んだリールは転売目的なのか個人使用目的なのかは判りませんが、そのリールで釣りして楽しいか?
と問いたいです。
どこかで足がついて、捕まることを祈り続けています。
転売サイト等も巡回サーチしているので、いづれ何らかの足が付くことでしょう。
どこかで、同じ趣味を持ったフライマンは紳士淑女だと勝手に思い込んでいる部分がありましたが、実際には色んな人がいて、悲しい限りです。
私に作製したリールではなく、パーフェクトリールを狙ったことも腹立たしい一因です。
足が付きにくく、高値だと分かって犯行に及んでいるのだと思われます。
パーフェクトリールは大好きなリールですが、悲しい思い出のリールでもあるのです。