Retro Rod&Reelと言えば花梨とまでは認識されてはいないと思いますが、
花梨大好き人間としては、可能な限り花梨を使用したGoodsを作りたくなってしまうのです。
現在私が花梨を使用しているGoodsは以下の通りです。
1) リール
2) ロッドのリールシート材
3) Wスタッカー
4) Fly Box
5) Magnet リリーサー
6) Victorinox
ざっとこんな感じです。
特に花梨の瘤材(バール材)の幾何学模様はずっと見ていられるほど好きなんですが、最近はワシントン条約で輸入が出来なくて、現在国内にあるものが流通するのみだとか?
この辺の情報は結構怪しくて、花梨の正式名称とワシントン条約の規制対象品とを照らし合わせたわけではないので、何とも言えない部分があります。
また、数年前にアメリカに写真のような花梨プレートのリールを発送した際に購入者とのやり取りで、ワシントン条約の話になりましたが、購入者曰く、e-bayなどでも取引されているから大丈夫だよ!と言っていました。
確かにe-bayでもかなり流通しているようなので、個人的なものがOKなのか、花梨自体OKなのかはわかりませんが、海外輸出に関しいては問題なさそうです。
問題なのは、花梨が輸入されているのかどうかなのですが、機会があれば輸入木材屋さんに聞いてみたいと思います。
フロータントケースも花梨で加工してみたいのですが、結構数が出る商品なので、ラインナップに加えるには材料確保が難しく、また、高価になるため、躊躇している部分があります。
ここまでは、私の花梨好きに関するお話でした。
さて、実は最近リールを修理したことで知り合いになった方より、花梨の衝立があるけど要りませんか?
とのお話を頂き、物々交換のやり取りをしておりまして、最近やっと折り合いが付き、先日取引を行ってきました。
サイズ的にはW:1000~1300mm×H:800mm×D:25mm程度の花梨の衝立です。
表面にコーティングされていますが、必要サイズにカットして厚み調整すれば、結構な数の花梨Goodsが作れそうです。
また、紅白花梨の部分を使用した最高級リールも加工できそうなので、今から楽しみです。
ランディングネットも加工してみたいと思っているので楽しみです。
今までは。ハンドクラフト展のために東京に行った際に材料購入していたのですが、そのお店に立ち寄るためにもう一泊することが多かったのですが、当面はこの材料でいろんなGoodsを加工して楽しみたいと思っています。