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西日本トラウトフィッシング・フェスティバル

5/21(日)に西日本トラウトフィッシング・フェスティバルが兵庫県神河町で開催されました。

8:30から受け付け開始とのことで6:30に出発し155km 約2時間15分で到着です。

特に渋滞もなく、ドライブするにはちょうどいい距離です。

 

タープテントのセッティングを行ない、商品を並べて開店準備です。

他の出展者さんはロッド、ランディングネットというように1つのジャンルの展示なので、セッティングも早いのですが、私のブースはバンブーロッド、グラスロッド、リール、Goods類n展示があり、結構セッティングに時間がかかってしまいます。

 

このイベントも回を重ねるにつれて、出展者さんも増えて盛り上がってきています。

 

青空の元少し日焼けをしながら色んなフライマンと話ができると言うことは、日頃引きこもり状態の私にとっては良い刺激になります。

 

西日本トラウトフィッシング・フェスティバルと名称変更されたこのイベントは8月には愛媛県で、10月には兵庫県宍粟市と場所を変えて行われます。

 

個人的には8月は初盆の帰省があるのと、10月は稲刈りのタイミングと重なりそうなので、出展できそうにないのですが、タイミングがあった際には、愛媛トラウトファウンデーションやMore繁盛を応援していきたいと思っております。

 

皆さんもぜひご参加をお願いいたします。

趣味の世界でに知り合いが増えることは、釣果以上の財産になると思います。

 

 

イベントに向けて、MagnetリリーサーとVictorinoxのウッドカバーを加工しておりました。

3月の終わりから細々と時間を見つけては金属加工、ウッド部分の加工、コーティングを行なっており、数日前にやっと完成したGoods類です。

 

Goods類のコーティング剤を今回から変更しており、下塗り、中間塗り、仕上げ塗りで薄め液の配合比を確認しながら進めたり、研磨の状態を確認したりで、案外と時間が経過してしまいました。

 

さて、屋外のイベントは天気に左右されるというデメリットがあり、ハラハラする部分もありますが、マスクの着用なしで、気軽にロッドにラインを通してキャスティングできるという大きなメリットがあります。

 

また、会場内にはワンちゃんが居たりして、癒しの広場となっておりました。

また、今回もリール修理2台とロッドの組立の宿題を頂き、現在入院中のリールが5台になっております。

中には1年以上入院中のリールもあり、そろそろ仕上げないとヤバいです。

 

最近は中々ロッドやリールのストックが無く、オーダー品の作製や修理作業などに追われて展示用商品の作製が手薄になっております。

 

目標を決めてコツコツと加工していかないと、寂しい展示品になってしまいそうです。

 

今回のイベントでランディングネットメーカーさんの廃材を頂きました。

廃材と言っても私にとっては宝の板材なのです。

 

花梨、黒柿、トチなどの板材があるので、これらの板材でフロータントケースの高級バージョンや、フライパッチ的なものを加工してみようと考えています。

 

有言実行するためにここで申し上げます。

#5以上のラインを収納可能なリールを年内に加工します。

ですから、Fairy,Buddy,Bros,の3兄弟リールのラインナップにしていきます。

 

それから、マグネットリリーサーやVictorinoxについては実際に木目を見て購入したいと思う方が大半だと思いますので、在庫品の写真を掲載し、選択購入できるようにしていきたいと思います。

 

ちなみに写真のマグネットリリーサーで、気になるものがあれば、詳細写真を送付いたしますので、何なりと申しつけ下さい。

 

イベントを開催させることは結構莫大な消費カロリーが必要です。

HTFの方々のおかげて楽しいイベントに参加させていただきありがとうございました。

 

早速本日から宿題をさせて頂いております。