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修理受け付け

10月から禁漁になった地域も多いと思います。

私のホームは既に禁漁になっているので、もう来年に向けて心は切り替わっています。

さて、10月になった途端にロッドやリールの修理依頼が増えてきます。

現在カーボンロッドのティップ折れの修理とリールの修理2台が修理待ち状態になっています。

 

10月は稲刈りシーズンで、私のところは自分の家で乾燥して、脱穀までやっているので、結構な労働と時間を取られてしまいます。

 

修理に関しては、出来るだけ安価に修理できるようにしていますが、実際に掛った時間と材料費を算出して時給換算で清算すると結構な金額になってしまいます。

だからと言って時間短縮するために手を抜いたりできませんので、修理は、はっきり申し上げて、儲かりません。

 

自分の技術力をお披露目する機会だと考えて、ある種のコマーシャル活動だと割り切ってやっております。

 

ロッドの修理は、ブランクの破損、ガイドの変形、ガイドの紛失、バンブーロッドの場合はフェルール部の剥離等々の修理が多いようです。