以前から感じていることなんですが、例えばリールの注文で同じリールばかりの注文が来たり、リールの修理で同じリールばかりになったりという現象が良くあります。
今回はフルーガーのメダリストのパーツ注文が重なりました。
また、ハーディーのパーフェクトのリールフットの加工、ハーディープリンセスのフットの加工依頼が来ており、フットの加工が一気に来ています。
フルーガーのパーツ加工に関しては、リブフット2つ、ノーマルフット1つ、スカルプチャードピラー、ラッチカバーの注文がありました。
3人の方からの注文で、数日の間に注文が重なっています。
以前も書きましたが、リールフットは、円筒状のパイプを輪郭加工して3つのリールフットを加工しています。
円筒状態で研磨まで行っておくと、輪郭加工後は、輪郭部分だけ研磨すればよいので比較的研磨が簡単なんですが、このリールフットはすべての方向から見ることができるパーツなので、すべての面を研磨する必要があるので結構時間がかかります。
リールフットの裏面の研磨が案外大変だったりします。内径18mmのパイプを輪郭加工しているので、R9の曲面を研磨する必要があり、φ17,8㎜の丸棒にサンドペーパーを巻き付けて研磨しています。
#400,#800で研磨して、白棒、青棒で研磨していきます。
他の面に関しても研磨していきます。
フルーガーのメダリストはリールフットのピラーのネジピッチが24mmあります。
私の作製するリールのリールフットのピラーのネジピッチは16mmなので8㎜長さが異なります。
このためリブフットのリブがメダリストのフットは4つになっています。
リブの数が変わったところで何も影響することはないのでしょうが、私のデザインするリブフットはリブ数5をイメージして加工していたので、少し違和感を感じながら加工しています。
スカルプチャードピラーはウェーブしたピラーです。
ラッチカバーはプラスチックのラッチカバーに代わる真鍮製のカバーです。
私も自分用にメダリストの1492を持っていまして、このモデルを左巻き仕様に変更しています。
今欲しいと思っているメダリストのパーツとしては、ラインガードで、2本のピラーで構成したラインガードは趣がないので、リング状のラインガードを加工してみようと考えています。
中々時間がとれませんが、何か新しいものを加工しようとして図面引いたり加工手順を考えたりすることでリフレッシュできそうなのでトライしてみようと思っています。
