マグネットリリーサーなんてどれも大して変わらない。

そんなことはありません。

 

ハンドメイドでマグネットリリーサーを作りましたと言うサイトを覗いてみると、ウッドにマグネットを埋め込む穴を開けて、反対側にヒートンを埋め込む構成のものが多く、マグネットもヒートンも接着して完成というものです。

 

金属とウッドの接着というような異種材料同士の接着は案外難しく、熱膨張が異なるので、接着剤の剥離により、マグネットが外れたり、ヒートンが抜けたりと言うトラブルが想定されます。

 

どんな構成ならトラブルが減るだろうか?

私なりに考えた構造、材料構成です。

 

まず、ヒートンの抜け防止については、マグネットリリーサーのボディとヒートンを一体化させることでヒートンが抜けることを防止できます。

 

マグネットが外れるの防止するためには、マグネットを接着+ねじ止めする構成にしております。また、マグネットの接着はボディの金属材料に接着するようにしているので、熱膨張差を極力抑えた接着を可能にしています。

接着剤については熱膨張差による伸縮に対応できる弾性接着剤を使用しており、接着剤の剥離防止をいかに抑えるかを考えて対応しております。

 

マグネットのサイズはΦ10mmのものを採用しています。磁力的に~30cm程度のネット用にご使用いただくサイズです。

もちろん落下、紛失防止のためにキーバックチェーン、カールコード、ハンドメイドのネットコード等を併用してください。

 

市販のマグネットリリーサーは味気なくて嫌だったので、それならばと自分のお気に入りのWood(花梨)とMetal(真鍮)のコラボレーションマグネットリリーサーとしました。

Wood部分もストレートにするのではなくて、少し丸みをつけて、暖かみのある形状にしました。

ヒートン部分の穴径は2.5mmで加工しております。

 

想定されるトラブルを回避できる構造を採用しながら温かみがあり、所有欲をくすぐるマグネットリリーサーにできたと思います。

 

価格は3630円です。